ミールキットで子供がいる共働き家庭は家事を時短できる?

ミールキット利用する世帯・利便性

こちらはミールキットのプロモーションが含まれています!
是非参考にしてください。

共働き世帯での悩みはズバリ、家事だと思われますが現代では少しでも楽になるように家事の便利グッズが現代では色々あります!

その中の一つであるミールキットですが、実際に時短で家事の負担が解消されるのでしょうか?

共働き世帯にミールキットを使うことは、強い味方で救世主になりうるのか調査してみました!

家事の時間

共働き関係なく家庭の中でとくに問題になりがちなのが、夫婦間での家事の分担だと思います。

確かにそうかも。

そこで、2018年(平成30年)総務省による「社会生活基本調査」より乳幼児(6歳未満の子ども)のいる家庭、いない家庭での夫・妻それぞれの家事・育児・介護時間をグラフにしていました。

なおこの調べは一週間あたりの合計の時間を1日辺りに換算したものです。

まず、幼児のいない家庭での結果は妻の家事の時間が208分(3時間28分)なのに対し夫の家事の平均時間は12分と大幅に違うことがわかります!

えっ、倍以上違うんだ!

この時間帯の調べから妻と夫の家事の時間が17倍以上の差が出ているのです!

 

さらに、育児、介護などの時間も妻のほうが長くなっており、育児や介護、家事などは妻の方が主に担っているという家庭が多いことがはっきりとわかりました。

やっぱり家事の役割は妻の方がまだまだ大きいんだね。

次に乳幼児がいる家庭での夫婦の家事・育児・介護の平均時間もを調べてみたところ妻の育児の時間は1日あたり222分(3時間42分)、これは先ほど家事の時間に約202時間ほどかかっていたので育児の時間がかかっている時間が少し長いです。

 

育児もやっぱり長いんだね。

乳幼児のいる家庭は夫の家事の時間がわずかに増加しているのに対し妻の家事の時間は20分程度減ってはいます。

妻の育児・介護・家事の合計時間は1日あたり414分(6時間54分)時間かかっているのことがわかり、仕事をしながらプラスこの時間なので24時間のうち7割が家事・育児と仕事に使っているのです。

参照:データの時間

これは毎日続いていることくたくたになってしまうよね。

そこで家事の時間を国際的に比較してみるとどうなのでしょうか?

家事時間の国際比較

男女平等から女性の社会進出が当たり前の時代になりましが、無償労働とも呼ばれる育児や家事などはのことは女性の役割という考えはなかなか変わらないようです。

どうすればこの考えが変わるのでしょうか?

アメリカ、イギリスフランス、ドイツ、スェーデン、ノルウェーと比較しての家事や育児の時間を夫婦別に調べてみますと、乳幼児のいる家庭における夫の家事・育児関連時間は日本だと74分(1時間4分)でこれは他の国と比較しても非常に低い水準となっています。

えっ、そうなの!

家庭における夫の育児関連時間で一番長く関わっている国はスェーデンで134分(2時間14分)となっており、最下位の日本より一つ上の国はフランスで110分(1時間50分)となっているので短い国でも日本との時間の差は46分違うのです!

 

確かに日本はまだまだになるわね。

反対に妻の家事・育児関連時間を見ると日本がとっても長いことがわかります。

家庭における妻の育児関連時間は日本が一番長く関わっており、229分(3時間49分)で長く最下位のフランスの188分(3時間8分)となっており、40分ほどの差があります。

あれ、女性の育児は海外も日本もびっくりするほど差がないような。

そう思いますが実は家事の時間は日本の妻がダントツなんです!

他の国は妻の家事と育児の時間帯がトータルしても6時間ほどになるのです!

日本の妻の7時間越えをしている国はないので、こうみるとやはり家事・育児の時間が長いことがわかります。

1時間長いとすごく違うものね。

どの国でも男性と比較して女性の方が家事・育児に携わる時間は多いのですが、その差はおおよそ2倍前後に留まっています。

日本では比較した国と違いは差が5倍以上となっており、日本は国際的に見ても家事・育児の男女格差が非常に大きいということがわかります。

比較した国と見比べてみると日本の女性は家事をしすぎ、日本の男性は家事をしなさすぎると出てしまっているのです。

なんでこんなことになったんだろう?

それは、長時間の有償労働、OECD(経済協力開発機構)によって2020年に発表された15~64歳の男女を対象とした生活時間の国際比較して見ました。

比較対象となった国の中で1日あたりの有償労働時間が最も長かったのは日本の男性の452分(7時間32分)で、OECDの平均値である317分(5時間17分)と比較しても2時間以上長くなっています。

日本の男性は家事をしなさすぎるのではなく、仕事をしすぎた結果、家事や育児のできる時間が少なくなってしまっているのです!

参照:データの時間

日本の男性は働きすぎなんだね。

そこでミールキットが役立つのではないかと思います!

共働き世帯のミールキットは家事が時短?

そこで時短に活用できるのはミールキットではないでしょうか。

ミールキットは最短で10分から作れるものもあり、さらには料理が苦手な人でも炒める煮るなどといった最後の工程で出来上がるのでかなりの時短はできるでしょう!

10分で出来上がれば、家族団欒の時間が格段に増え残っている家事も一気に片付けられるかもしれません。

どんなミールキットがあるのか紹介していきます!

どんなミールキットがあるの?

どんなミールキットがあるのでしょうか?

わんまいる、nosh(ナッシュ)、Oisix(オイシックス)、ショクブン、Green Spoon(グリーンスプーン)、ニチレイ、ヨシケイ、サカナDIY、Bon Quish(ボンキッシュ)、三ツ星ファーム、らでぃっしゅぼーや、コープデリ、シェフの無添つくりおき、おうちコープ、夕食ネット、松乃江、TastyTable FOOD

こんなにいろいろなミールキットの会社やブランドがあるんだね!

無添加に近いものや、下ごしらえが大変な魚専門のミールキット、野菜をたくさん食べられるミールキットなど多様な種類のものが揃っています。

今回の場合は幼児ではなく、小学生以上くらいの子供でも食べられるミールキットとしてみました!

こんなにミールキットがあると迷っちゃいうね!

子供がいる共働きの家庭で楽々に作れるものを紹介しています!

ライフスタイルに合わせてミールキットを選んでいきたいですね!

まとめ

ミールキットで子供がいる共働き家庭は家事を時短できるか調べてみました!

ミールキットを活用することで共働きの子供でも食べられるミールキットは、わんまいる、ナッシュ、Oisix(オイシックス)、ショクブン、Green Spoon(グリーンスプーン)、ニチレイ、ヨシケイ、サカナDIY、Bon Quish(ボンキッシュ)、三ツ星ファーム、らでぃっしゅぼーや、コープデリ、シェフの無添つくりおき、おうちコープ、夕食ネット、松乃江、TastyTable FOODとなっています。

これだけあると悩んでしまいますが、自分が今暮らしていて子供の好きなもの、夫婦が好きなもの、簡単に作れるかどうか、弁当の方が楽なのではと家族で検討していくのも大変ですがコミュニケーションを測れる楽しいひとときかもしれません。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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