こちらはミールキットのプロモーションが含まれています!
是非参考にしてください。
フードロスが問題になっている昨今ですが、自分も何か貢献してみたいけど何をすればいいのかわからないと思っている人も多いのはないでしょうか?
ミールキットは食事に無駄ながなくなるフードロス問題に貢献しているのか調査してみました!
フードロスとは?
フードロスは本来は食べられるにもかかわらずに食品を廃棄してしまうことを言います。
食品ロスという言葉もよく聞かれますが違いを調べてみると、流通段階で廃棄する場合「事業系食品ロス」と呼ばれ、自宅での食べ残しによる廃棄などは「家庭系食品ロス」といった呼ばれ方をしています。
日本ではフードロスと食品ロスは同じ意味で使われているようなので間違えはないようですが、英語圏では「Food Loss」とは「損失」を示す意味が強く、消費者の目に触れる前の供給過程で発生する損失を表す言葉として使われたり、その他では、期限が近づいたり食べ残しによって廃棄する場合はFood Waste(廃棄)という言葉が使われるとのことだそうです。
参照:日本もったいない食品センター
英語圏と日本では少し言葉の解釈が違うんだね!
では日本でのフードロスの状況はそうなのでしょうか?
日本のフードロス現状は?
フードロスの現状はどうなっているのか調べて見たところ、2022年(令和4年)6月農林水産省・環境省から発表された「食品ロス量」では令和2年度の日本の食品ロス量推計値はなんと522万トン!
522万トンの数字でも前年度から比べると実は48万トンは減少しています。
国民一人当たり毎日「おにぎり1個分(約113g)」が捨てられている計算になります。
もったいない!
更には世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料支援量(2020年で年間約420万トン)の1.2倍にも当たるのです!
そんなになるんだ!
他にも、環境の悪化や廃棄のコストがかかり、日本では実感はありませんが世界的規模では人口が年々増加していることから栄養不足になっている人が世界中でいるのを見てみると毎日無駄が出ていることがわかりますね!
次にフードロスの原因を紹介します!
フードロスの原因
日本ではなぜこんなにフードロスが起こるのでしょうか?
主な原因は食品業界の「3分の1ルール」と言われており、「食品の納入期限を賞味期限の3分の1以内」とする流通・小売業界特有の商慣行が原因と言われています。
賞味期限切れの商品が店頭に並ばないよう、メーカーと小売りが交わす納品上の取り決めのことで、賞味期限が3ヶ月の食品のだとメーカーなどは1ヶ月以内に小売店まで納品しなければならないため、納品が遅れた食品は廃棄されることも多く、食品ロスの原因になっているのではとのことでした。
それが原因になっているんだね。
他にも家庭ごみでは賞味期限が過ぎてしまっていることに気がつかない、無駄な買い物を無意識にしてしまうことも原因とはと思われます。
フードロス対策や取り組みは何をしているのでしょうか?
フードロス対策や取り組み
フードロスの対策としては、色々な地方自治団体が対策に乗り出しており以下のような取り組みをしています。
・余っている食品を持ち寄りフードバンク団体へ寄付(仙台/フードドライブ)
・もったいないレシピなごや(名古屋/食品ロスを減らすレシピ紹介)
・スマイル!ひろしま(広島/食品ロス削減キャンペーン)
・食べ残しあかんでOSAKA(大阪/食べ残しゼロ推進店の目印)
など
キャンペーン名でどんな対策をしているのかなんとなくわかりますね。
ちょっとわかりづらい広島の「スマイル!ひろしま」は市民団体の広島市ごみ減量・リサイクル実行委員会が展開しており、品ロスの削減に取り組む「食品ロス削減協力店」の登録・PR等や食品ロス削減を呼びかけるイベントの開催といった様々な取り組みをしているとのことなので他の地方自治団体と同じです。
なるほど。
企業では主に以下の企業がフードロスの対策に取り組んでいます。
・オイシックス・ラ・大地株式会社
・TABETE
など
スタバを例に挙げると、2021年8月からフードロス削減プログラムを開始しており店舗ごとにその日の在庫状況を見て商品を20%OFFで販売し、その売上の一部である400万円を、こども食堂の普及に努める認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ寄付したりしています。
スタバをこんなことをしてるんだね!
TABETEはフードシェアリングアプリで美味しく安全に食べられるのに、閉店までに売り切ることが難しい食品をちょっとおトクに「レスキュー(購入)」できるものとなっており、和洋菓子、総菜、予約キャンセルが出た食事など、「食べ手」が見つからず無駄になってしまう商品を、少し安く購入することで、食品ロス削減につながる取り組みをしています。
地方自治団体や企業が色々取り組んでいるんだね!
ミールキットもフードロスに対応しているのでしょうか?
ミールキットにフードロスキットはある?
食材宅配の老舗であるオイシックス・ラ・大地が食品ロスの削減につながるミールキット商品の販売をしており、流通・加工段階で一般的に廃棄されることが多い野菜の根に近い部分や完熟した野菜など使い無駄を出さないようなミールキットを販売しています。
そんなミールキットがあるんだ!
商品名は「畑まるごとKit Oisix」で、根っこぎりぎりでカットしたニラ、赤く色づき始めたピーマンなどを食材として使用しており、全部で14種類のメニューがあります。
オイシックスが調べたところによると食材や調味料が必要な量だけセットになったミールキット商品を購入した場合、1食当たりの食材廃棄量が約3分の1に減ることが判明しました!
そんなに減るんだ!
フードロス問題からミールキットを始めてみるのもいいかもしれません。
フードロスの取り組みでコラボ
フードロスでコラボ商品はあるのか調べたところ、株式会社FOOD LOSS BANKとオイシックス・ラ・大地株式会社が廃棄される予定だった食材を使い環境負荷の低いアップサイクル商品を開発するフードロス解決サービス「Upcycle by Oisix」コラボしていました。
こんなコラボしていたんだ!
FOODLOSSBANKは、食品ロス削減から始まる環境改善を目指し、「多様性を尊重し」「循環性があり」「持続可能である」の3つを軸に活動に取り組んでいる会社です。
無駄をなくせばフードロスが徐々に減っていきそうだね!
フードロスのなくす未来に期待です!
他にもおすすめのミールキットがあります!
まとめ
ミールキットが食事に無駄ながなくなるフードロス問題に貢献しているか調査してみました!
家庭ごみとしては賞味期限が過ぎてしまっていることに気がつかない、無駄な買い物を無意識にしてしまうのが原因なのではと思われます。
ミールキットで家事の負担を軽くしようと考えている中に更には環境問題にも貢献しているのがいいですね!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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